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葬儀について・・・
■規模による分類
1.家族葬
家族・親族・親しい友人の範囲だけの葬儀。
予算を抑えたい、故人をよく知る人だけで葬儀をしたいという要望で増加傾向にあります。
2.密葬
本来は本葬儀前に親族や親しい者だけで行う葬儀でしたが、現在は本葬の有無に関係なく、身内を中心とした葬儀のことを密葬と呼びます。
3.社葬
会社が主催して行う葬儀で、会社が費用を負担し運営します。
会葬者が多く、大規模な斎場を確保する必要があります。
→葬儀はアルファクラブ
■宗派による分類
1.仏式
宗派:真言宗・曹洞宗・浄土宗・浄土真宗・臨済宗・日蓮宗など
宗派に応じて焼香や礼拝、読経のあげ方、飾りつけなど、それぞれに異なるところがあります。
葬儀に先立ち、どの宗派であげるかを確認しておくことは大事な事です。
・葬儀は菩提寺の僧侶に来てもらうことを第一に考えます。
連絡して来てもらえないような場合は、同じ宗派の近くのお寺を紹介してもらう、それもできない場合は、葬儀社に僧侶を紹介してもらう、という順序で考えていきます。
・戒名は菩提寺からいただきます。
戒名には信士(信女)、居士(大姉)、院居士(院大姉)といったクラスがあり、お寺への貢献度によって決まりますが、それぞれ、かかる費用も違っているのが現状です。
●信士(信女) 30万円前後
●居士(大姉) 50万円前後
●院居士(院大姉) 80万円以上
・お布施の相場
菩提寺との付き合いの度合いによってまちまちなので、一概には言えません。
お布施は志なので、施主の器量でできる範囲でいいのですが、あまり相場から離れると、先の付き合いに影響が出るかもしれません。
2.神式
神式の葬儀(神葬祭)では、仏式でやるような葬儀・告別式をあわせた葬場際を行いますが、この葬場際は神社では行いません。自宅が斎場にて神職を招き執り行います。神式の場合、喪家と神職は関わりの度合いが深く、神職を中心に式は組み立てられることになります。懇意にしていた神職とよく相談されることが大事です。
3.キリスト教
カトリック教会では、原則として生前に洗礼を受けた人しか受け付けません。葬儀は故人が属した教会で行うことが多くなります。
一方、プロテスタント教会では、親族が信者なら、故人が信者でなくても受け入れてくれる場合があります。また、強い要望があれば、遺族や親族が信者でなくても受け入れてくれることもあります。
4.無宗教
無宗教葬は自由葬とも呼ばれるように、特定の形式はありません。一般的には、焼く香の変わりに献花を行い、祭壇は白木ではなく生花でつくり、遺影を飾り、音楽を流すことが多いようです。故人をどのような形で送るのか、故人を送る気持ちをどのような形で表現すればいいのか、など事前によくイメージを考えておくことが必要です。無宗教葬をスムーズに行うためには、家族や親族筋の同意を事前に取り付けておくことも大事です。現状では無宗教葬は広く一般に行われているものではないので、反発や感情的なしこりを残さないとも限りません。家族・親族で事前によく相談しておく必要があります。
■斎場の種類
1.自宅
20年ほど前までは、半数以上の葬儀が自宅で行われていましたが、近年では集合住宅などに住む人が増え、近所との付き合いが少なくなるなどの家庭環境の変化などによって、自宅で行う人は急減してきました。しかし、故人を自宅から送り出したいという心情や、費用的な面から、自宅で葬儀を行いたいというニーズも根強くあります。
長所 |
短所 |
・式場利用費が省ける
・ご近所の方にも足を運んでいただきやすい |
・祭壇用・お清め用・住職の控え室など、用意する部屋数が多い
・準備や人手が必要
・ご近所への気遣いが大変 |
2.公営斎場
市区町村などが管理する葬祭会館・集合施設や自治会館・町民館・コミュニティーセンター・マンション集会場などの施設。
長所 |
短所 |
・式場利用料が安い
・火葬場併設斎場は移動がなくて便利(車両費用がかからない)
・準備や人手がほとんど必要ない。 |
・人気があるため、日程の都合がつかない場合がある。
・斎場までの交通の便がよくない場合がある。 |
3.民間斎場
葬祭業者が管理・運営する施設。
葬祭専用なので、機能的には一番充実している。葬儀・葬式を行う場所だけではなく、宿泊施設・会食施設なども併設されている場合が多い。葬儀会館を所有する業者に依頼することが、斎場を利用する条件となるが、貸し斎場の場合は特定の葬儀社に依頼しなくても利用できる。
長所 |
短所 |
・設備が整っていて、交通の便が良い
・整備や人手がほとんど必要ない |
・斎場利用料が高額の場合がある
・利用葬儀社が限定される場合がある |
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